趣旨

目的

白山開山1300年祭にあたり、基本理念・事業テーマ・方針に基づいて、プレイベントに始まるさまざまな事業が行われていきます。

これらの事業の集大成として、「人と自然との共生」「白山文化の再認識と継承」「白山を通じた交流と連携」の事業方針すべてを網羅し、老若男女を問わず、郡上市内外のより多くの人々が参加できる催しとする。

テーマ

音楽で紡ぐ白山文化

白山文化につながる延年の舞、五段の神楽、能などの伝統芸能は、市民にとって身近に触れる機会は少なく、とりわけ若者には興味が希薄のものです。

そこで、誰しもが感じ入ることのできる音楽を通じて伝統芸能の一端に触れていただき、郡上にはこのように優れたものがあることを市内外の人々に認識していただこうというものです。

都市と違い、生の芸術に触れる機会の少ない郡上市民に生の音楽・芸能に触れていただき、子供たちにも誇るべき白山文化の原体験をしてほしいという願いを込めたものです。

なぜ7月29日か!

長滝白山神社では、泰澄白山開山1300年前の旧暦6月18日が7月30日と換算して儀式を予定していることから、根拠・ゆかりのある日程を設定し、観客の利便性に配慮して前日の土曜日とした。

野外コンサートのリスクである降雨に関して、過去三回のコンサートでも降雨がなかったように天候が安定している時期であること。

なぜ長滝白山神社・長龍寺境内か!

  • 白山開山の根拠に基づく開催日であれば、美濃馬場拠点である白山中居神社や長滝白山神社がふさわしいこと。動員に関しては長滝白山神社がふさわしいこと。
  • 郡上市には1千人を超える屋内会場がなく、自然・文化・交流の事業方針をかなえられ、拝殿というステージを持つ野外会場であること。
  • 境内のライトアップにより、延年の舞「菓子讃」のごとく白山山麓の自然を表現できること。
  • 初回姫神コンサートの際、長良川鉄道長滝駅が設けられて臨時列車の運行がされたように、長良川鉄道の活用が図れること。また、シャトルバスの駐車・乗降場としての道の駅があること。

なぜ姫神か!

  • 白山文化にゆかりのある音楽家であること。
  • 姫神長滝白山コンサートは1988年、1992年、1996年の三回開かれた。東北の地・日本の原風景に根差した音楽家として活動拠点を広げなかった姫神が箱根の関を越えて美濃の地で演奏したのは、奥州藤原三代平泉文化と美濃白山文化が深く結び付いていることに平泉関係者と共に姫神(星吉昭氏)が感銘を受けたことによる。